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赤門塾シンポジウム

安田:正木さんは1回生だけど、大学生活はどう?
正木:テストも多いし、授業についていくことで精一杯です。受験で使わなかった物理の授業もあるので、必死に勉強しています。
安田:理科は化学・生物・物理すべて必要になってくるね。私も入学前は「薬の名前や効能について暗記する勉強だけすればいい」と思っていたけれど、全然違ったな。
正木:今は体の仕組みの勉強が多くて、薬学より医学を学んでいるような気持ちです。
安田:「薬が体の中でどのように作用するか」という知識が必要だからね。体の知識は医師と同等、薬に関しては医師より幅広い知識が薬剤師には求められるそうだよ。
正木:そうなんですね。安田さんは病院などで働こうと考えていますか?
安田:まだ決めてないかな。薬剤師の国家資格を持っておけば、MR(医療メーカーの医薬情報担当)、製薬会社や化学薬品メーカーでの研究職など、卒業後の進路は意外と幅広いみたい。
正木:学校でプールの水質検査をしたり薬物指導をしたりする仕事でも活躍できるんですよね。
安田:うん、公務員として働くこともできるね。資格をとってスキルアップしたり、開発される新薬の勉強をしたり、就職後も常に学んでいかなければいけないね。
正木:薬学部に入学することは、スタート地点に立つということなんですね。